【独学一発合格者が語る!!】令和3年度の行政書士合格体験記

スポンサーリンク
令和3年度行政書士試験の合格体験記

一般薬剤師である場違いな私ですが、2021(令和3)年度の行政書士試験を受験し、500時間程度の独学で一発合格することができました。

管理人<br>ぎんねず
管理人
ぎんねず

一般人が行政書士試験を一発で独学合格できた体験記です

この記事では合格までにどんな勉強をしてきたかをその道のりを具体的にまとめてみました。

それを踏まえての感想や反省点も述べていきます。

結論を言ってしまうと、独学で合格にするには肢別過去問集は必須です。

また、有益なYOUTUBEで必要な情報を得ることも大事です。

独学で合格が不安な方、絶対に合格をしたい方はアガルートなどの予備校を利用してもいいと思います。

この記事が参考になりそうな人

・行政書士試験を受ける、受けようとしてる方

・行政書士試験へ向けてどんな勉強をしていいか模索中の方

・行政書士試験を独学合格目指そうとする方

はじめに

令和3年度の行政書士試験の受験者数は61,869人、合格者は5353人となっており、合格率は11.18%でした。

行政書士試験は国家資格であり、誰でも受けることのできる試験ではありますが合格までに要する時間は500~800時間必要とされており難易度は低くはありません。

安定して合格するには1000時間とされています。

先ず私の当時のスペックですが、

2019年の宅建士試験合格、FP2級を所持。

薬剤師なので薬剤師国家試験も受かっているので試験自体には耐性があり、

宅建のときに多少民法を勉強したので知識の幅を広げてみようと行政書士試験を受けるに至りました。

勉強機関は6か月でしたが、前半の2か月はほぼ勉強していなかったです。

合計の勉強時間はおよそ500時間程度でした。

5月~6月:動画を視聴、一般知識の勉強

先ずは行政書士試験の勉強はどんなものかも分かっておらずYoutubeにて勉強することにしました。

今のYoutubeは質の高い動画が多々ありますが「ゆーき大学」が大変参考になりました。

これらの動画なかったら合格できなかったかもしれませんというレベルでしたね。

分かり易さももちろんですが、内容も思わず笑ってしまうような冗談を混ぜつつ解説されているので楽しく学習できるのでオススメです。

【行政書士 #1】行政手続法とは?聴聞や弁明の条文をわかりやすく解説(行政法 講義 ゆーき大学)

ゆーき大学の無料で視聴できる動画を毎日1本は2倍速で視聴し、全体の雰囲気を知ることができました。

各科目の再生リストをダウンロードして2,3周程度見たり、聞き流したりしていました。

それと同時に一般知識の勉強を始めることをしました。

1冊買って1周さらっと回しましたが、正直あまり政治、経済、社会は勉強しなくてもよかったです。

勉強する幅が広すぎるので勉強しても無駄になる可能性が高いので、それよりも他の科目を重点的に勉強しておいた方が点数が安定するはずです。

ですが、文章理解についてはテクニックと慣れで解けるようになるので文章理解だけは早めにやっておいてよかったです。

また、個人情報保護法も一般知識での足切りを避けるために重要となってくる項目ですが他の科目を勉強してからの方がイメージしやすく真っ先に勉強する科目ではないと思います。

5,6月に関しては試験がどんなものなのか知ることと、1日10分程度の学習を継続していました。

7月~8月:合格革命の肢別過去問、スキマ時間にアプリで学習

勉強時間は平日1~2時間で、休日は6時間程度です。

合格革命の肢別過去問を中心に勉強しました。

8月末で2周完了といった進行具合です。

合格者の声を参考にしましたが合格革命の肢別過去問をひたすら周回する様な勉強方法をオススメされてる方は多く私もこれをやっていて大変よかったです。

肢別過去問集は間違いなく合格に必須な教材です。

大事なことなのでもう1回、肢別過去問集は間違いなく合格に必須な教材です。

しかし、私はひたすら何週も回転するよりも理解することの方が重要だと思い、回転速度はあまり意識せずにゆっくりと回しました。

それとスキマ時間にはユーキャンの資格アプリをやって勉強時間を確保していました。

こちらのアプリは過去問が1000問入っていて、軽く復習したいときなんかに役立ちました。

出典:U-CAN

また、モチベーションを高めるためにStudyplusという勉強アプリを導入して勉強時間を記録することしました。

アプリにより勉強時間を視覚化することで勉強できてない時間があると 空白を埋めたいという意識になり、自然と勉強するように自身で仕向けることができました。

9月:記述式の勉強と模試をやってみる

9月に入り記述式を意識し始めました。対策に関しては YouTube などで調べてもなかなか良い対策が見受けられなかったため、最終的にはゆーき大学の記述式を思い切って購入して勉強することにしました。

ゆーき大学の教材は結構な値段はしましたが購入した効果は充分にあったと思います。

教材の神ノートを中心に勉強するというよりかは家事などをしたりしつつ動画を隙間時間に視聴することによって活用しました。

記述式以外としては市販の模試を購入し試しに解いてみることにしました。

一発目ということで時間を気にせずにやってみましたが本来の試験時間は3時間というのに対して4時間ほど時間を費やしてしまい、このままではマズイということに気づきました。

模試による勉強は時間配分を知る上で大変重要だと思います。

行政書士試験の時間は3時間となっておりますがある程度科目分野ごとに時間配分を定めるべきですね。

そのため、本番までに模試を受けておくことは重要です。市販のものでも十分かと個人的に思いますが本番の緊張感味わいたい方は予備校の実施する会場での模試を受けてみるのもいいかもしれません。 

記述式対策と模試を取り入れる以外では合格革命の肢別過去問を継続してやっていました。

理解できている問題を何回もやる必要はないと思っていたので、連続して2回解けた問題は飛ばすルールにし、できないことを無くすことに注力しました。

10月:過去の行政書士試験を毎週解いてみる

記述式の勉強、合格革命の肢別過去問集はあいかわらず継続中ですが、

過去5年分の行政書士試験の問題を3時間で解いてみるといったことを毎週の様に実施していました。

目的は完成度のチェックと試験の時間配分の確認、問題の解く順番を試してみたりなどです。

合格革命の肢別問をやっていたので、当然というか合格点付近の点数は取れてしまうのですが、実際の過去の行政書士試験の問題をやってみると年ごとの傾向なども見えてきたりと楽しみながら勉強ができました。

また、採点後はLECのYoutube動画で本試験の解説を視聴するのが楽しく、勉強のモチベーションの維持に役立ちました。

ただ、今思うと10月よりも前の段階でやっておいた方がいいと思います。

なぜなら、LEC講師の見解を聞くことで行政書試験の傾向を早めに掴んでおいた方が、勉強の重点をどこにおくべきがもう少し鮮明になっていたかもしれないからです。

【LEC行政書士】「2021年行政書士 本試験詳細解説会」

 

また、伊藤塾の平林講師による「解放スキル完全マスター」を購入し、そちらも大変参考になりましたね。

特に地方自治法については簡潔に分かり易くまとめられている印象で本番にもしっかりと得点に結びついた書籍なのでオススメです。

地方自治法は範囲も広く独学ではポイントがイマイチつかみにくいので、そこだけでも十分に価値のある一冊です。

当然、地方自治法以外の項目も参考になります。

特にどこを勉強していいか分からずに余分に手を広げがちな方はこの1冊があれば試験対策のポイント定まり試験対策がしやすくなることでしょう。

10月も後半になると、一通り勉強もできたので、飽きないためと楽しく勉強できるようにと、行政書士試験によるYouTubeを色々と視聴していました。

結局、私のインプットはほとんどYouTubeのみでしたね(笑)

特にオススメは佐藤先生の行政書士独学応援チャンネルです。

行政書士 記述対策 行政法 行政不服審査法 執行停止とは何か理解しよう

記述式に対する対策、考え方が実践に役立つチャンネルです。

再生リストはダウンロードしておいて通勤の際などに聞いたりしていました。

 

そして、10月後半になって大きなミスに気づきました…

そうなんです、ここまで必要ないと思い六法を全く利用してきませんでした。

条文にまともに触れてこなかったのです。

自分なりの根拠として、宅建や薬学国家試験を受けたときもそれぞれ法律の勉強はありましたが、条文なんてほとんど見ることなく合格してきたので、行政書士試験も結局は条文を読む必要がないのだと勘違いしていました。

しかし、模試や過去の試験問題とやったあとでYouTubeなどの講義を視聴しているうちに条文の素読が大事だということにようやく気づきました。

ここから慌ててテキストの付録の六法を用いての学習をはじめました。

今思い返すと8月位の段階では用意しておくべきだったと反省しております。

11月(本番まで2週間):総復習

11月に入っても基本的にやることはあまり変わりません。

勉強時間も1日1,2時間。休日は6~8時間程度です。

合格革命の肢別本を中心に、ゆーき大学の記述式対策の神ノート、Youtube動画で知識の補填、条文素読といった感じです。

あとは、苦手なポイントはノートに問題形式でまとめておき、多少復習に使用していました。

問題形式にすることで、ちゃんと覚えているかてっとり早く確認できるので個人的にはオススメです。

それと判例集を一応購入していたので、憲法と行政法については軽く目を通しておきました。

判例集は勉強のメインにするのではなくあくまで補足の立ち位置で構わないと思いますが、実際の判例が分かるので楽しく学ぶことができ、イメージもしやすくなる利点はあります。

判例の結果と要点をおさえておくことだけでも点に繋がることは十分にあるので憲法は目を通しておいて損はないと思います。余力があれば行政法にも目を通してもいいと思いますが、民法に関しては必要性は感じませんでしたね。

また、本番前に改めてそれぞれの科目で何分充てていくかより具体的に定めていきました。

行政法では平均1問何分、民法では平均1問何分とかなり具体的にです。

結局問題を解く順番は最終的には頭からということにしました。

ただし、記述で途中に乱されるのも配分が狂わされるとも思いましたので最初の方に軽く記述は目を通しておくことにしました。

行政書士試験までに勉強したことのまとめ

主にやったこと

✅合格革命の肢別本4周

✅Youtube動画の視聴計250時間程度

・ゆーき大学記述対策含め各5週程度

・行政書士独学応援チャンネル各2周程度

・その他予備校のチャンネルなど

✅ユーキャンのアプリ1000問

✅過去5年分の行政書士試験

✅解放スキル完全マスター2周

✅市販の模試3回

以上、総計500時間程度

試験当日

試験直前に軽食を済まし、席につきました。

コロナ対策の影響もあり、席の間隔も保たれており周りの人から心を乱されるようなこともなく、落ち着いて受けることができました。

試験開始と同時に軽く試験問題全体を見通し、記述式も見たところ分からなくもないなと思い、その場で思いついたキーワードを問題周辺に書いておき1ページ目の基礎法学から順に解きはじめました。

行政法までは事前に決めていた時間配分通りに進んでいたのですが、民法からやや崩れました。

今回の試験では民法が個人的には最難関でしたね。

しかし、総崩れするわけにもいかないと判断し、半分直感で解いていき時間配分を大きくずらすことなく後半へと進めることにしました。

予想外のときにどう対応するかあらかじめ決めておいた方が正直よかったと振り返ると思うのですが、結果として合格できたのですからこの選択は間違ってなかったです。

おかげ様で民法はボロボロでしたが;;

記述式はゆーき大学の講義が大きく役立ち比較的楽に書くことができました。結果として記述式は40点取れたので、高いお金だして教材買った甲斐がありましたね(笑)

一般知識は文章理解が比較的簡単だったため、時間に余裕ができ、多少見直しもできましたがあまり意味はありませんでしたね。やはり、行政書士試験は時間との勝負が大きいと思います。

そんな感じで行政書試験との闘いは終わりました。

反省点と感想

やはり六法は早い時点から導入しておいた方がよかったと思います。

特に行政法、民法の直近改正点、個人情報保護法は読んでおかないと小さな文言の言い換えに気づかずに点を落とす原因になると思います。

合格革命の肢別本の2周目からは六法と絡めて勉強しておいた方が理解が進むと思います。

 

私の場合は飽きずに最後まで楽しく勉強できたら良いなと思いYoutube動画の視聴の時間が長くなっていますが、勉強時間の半分も時間を使う必要はありませんね。

まして、私の場合は家事や通勤中に聞いていたので、そこまで時間を費やす必要はないと思います。

インプットよりもアウトプット中心の勉強の方が点数アップに繋がると思います。

ぎんねず
ぎんねず

最後まで楽しく勉強するのも勉強持続のコツだと思います。

 

私的にですが、テキストについては購入の必要すらなかったですね。

付属おまけの六法は使用しましたがテキストはただの飾りでした…

まぁ私の場合はインプットがほぼYoutubeだったからなのですが。

 

それと、地味に役立ったのが蛍光ペンですね。

行政書士試験では蛍光ペンの持ち込みが可能なので、文章理解や記述式の問題文のポイントを色をつけることで頭が整理できると思います。

時間がない行政書士試験なのでノック式がオススメです。

キャップとか落として集中力削がれたりするともったいないので。

行政書士試験を独学で受ける人への助言

この度の体験から独学で勉強するなら何をすべきか個人的にですがオススメするとしたら、

主に以下の流れが最低限になると思います。

1,Youtube動画視聴によるインプットと肢別過去問本を並行して実施

2,肢別過去問周回+六法

3,Youtube動画等で記述式対策

4,模試を3回程度実施し、適正な時間配分の確認

それと、文章理解についてはできれば最初から片付けておいてもいいかもしれません。

コツがしっかり掴めていれば、模試で復習する程度で大体は補えるかと思います。

今回は以上となります!

少しでも誰かしらの参考になれば幸いです。

ぎんねず
ぎんねず

皆様方の行政書士試験の合格をお祈りしてます!!

令和3年度行政書士試験の合格体験記
スポンサーリンク
銀鼠(ぎんねず)をフォローする
管理人
この記事を書いた人

1988年生まれ。調剤薬局の薬局長、配送業を開業してフリーランスでも活動中。
趣味:資産運用
色んな知識、知識考え方に触れるのが好きで日々世界ニュースや、本を読んだりするのが好きです。
保有資格:認定研修薬剤師、FP2級、宅建、第2種電気工事士など

銀鼠(ぎんねず)をフォローする
881万円を作る5つのステップ

コメント

タイトルとURLをコピーしました