iDeCoってやるべき?お得な制度iDeCoとは(前半)

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皆様iDeCoという制度は知っていますでしょうか?

やるやらないにせよ一般的な人は知っておいた方がお得な制度だと思います。

なので今回は自分の理解を深めるためにもiDeCoについてまとめていこうと思います。

先ずは結論から

iDeCoは自分で運用して受給できる年金を増やす様な制度

最大のデメリットは原則、60歳超えないと引き出し不可

NISAと比較したときiDeCoのメリットは節税効果が高い

はじめるなら楽天証券よりもSBI証券がオススメ

iDeCoとは

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことを言います。

iDeCoは確定拠出年金法に基づいて実施されている個人の年金の制度となります。

つまりは自分で年金を積立ようって制度になります。

企 業 型 確 定 拠 出 年 金 (DC) + iDeCo 
( 3 階 ) 
厚 生 年 金 ( 2 階 ) 
国 民 年 金 ( 1 階 )

受け取れる年金は主に3層に分類できるかと思います。

国民年金は全員ですね。

厚生年金は会社員、公務員の方が払っています。 

そしてそれらだけでは老後資金が足りないという人は3階部分の拠出年金を

利用して老後資金に備えるといった具合になります。

因みにの今の時代は退職金がない企業が全体の20%あり、代わりに企業型確定拠出年金を用意しているってところもあります。→企業型確定拠出年金(DC)ついて知りたい方はこちらへ

それもない企業は自分でやらなければならない。

それが個人型確定拠出年金であり、iDeCoという制度なのです。

因みにiDeCoは一般的な人ですと殆どの人が利用することのできる制度となっています。

むしろ利用できない人は他の制度が充実してるのでかなり恵まれている環境かと…

このあたりを話すと長くなるので割愛します。

ここまでiDeCoの概念を説明しきましたが、続いて内容についてです。

iDeCoは確定拠出年金です。

つまりは確定給付型ではないので自分で投資商品を選んで運用していくことになります。

あまり投資になれていないとよく分からない方もいらっしゃると思いますが、

簡単に説明しますと、iDeCo専用の証券口座を作って、投資信託を自分で選んで運用します。

iDeCoのメリット

続いて、メリットについてです。

主に3つのメリットがありますので解説していきます。

①掛け金が全額所得控除

掛金金額が所得控除の対象となります。

もし1万円を毎月積み立てるとすると

所得税の10%、住民税の10%がおよそ軽減されます。

そうしますと年間にして2万4千円の税金が減額されることになります。

何言ってるかよく分からないって方にもう少し詳しく書いておきます。

サラリーマンの方は毎月お給料が振り込まれると思いますが、こういった流れになります。

1,総支給額が計算される。(基本給与、特別手当、交通費など)

2,そこから控除が計算される(厚生年金、健康保険料、所得税、住民税など)

3,総支給から控除額が引かれ手取りが算出される

といった具合かと思います。

所得控除は所得額に対してきまり、住民税もまた所得に対してかかります。

自治体によって微妙に差がありますが所得税、住民税の合計はほぼ20%です。

この分がiDeCoでは控除されるということです。

つまり前述の1万円の例ですと、

1万円iDeCo口座へと投資することで、その1万円分が所得控除の対象となります。

1万円の20%に相当する2000円が減税されます。

これを年間計算すると2,4000円の減税になったということになる訳です。

要するに、住民税と所得税が安くなるということになります。

②投資の利益への税金が非課税になる

株式等へ投資して利益が発生した際には税金が掛かります。

その税額は利益に対して20.315%となります。

しかし、iDeCoの場合は非課税で済むので

丸々投資利益そのままがもらえるということになります。

因みに利益に対して、なので含み損になっている場合は意味がありません。

とはいえ、iDeCoでは厳選された商品にすでに絞られているので地雷みたいな

商品を選択しないかぎりは損をする可能性は低いかと思いますので、

これもまた十分にいいメリットになります。

③受け取るときも大きな税額控除が利用できる

まず、前提としてiDeCoで投資を終えて年金としてお金をもらうときも税金はかかります。

「え、結局最後は税金かかるんかい!?」

って言うにはまだ早いです。

iDeCoは受け取る際も、「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」

などが使えます。

「いや、結局いくらだよ?」

となるかと思うのですが、勤続年数などにもよって変わってくるので

説明すると長くなるのですが、少しだけ触れておこうと思います。

退職所得控除の計算式は、

20年以下:40万円×勤続年数

20年超え:800万円+70万円×(勤続年数ー20年)

となります。

例、勤続年数30年の場合

40万円×20年+70万円×10は=1500万円

が所得控除額になります。

1500万円を超える額を受け取ると、課税対象になります。

退職金の税金の計算をしてくれるサイトへのリンク

より詳しく税制について、知りたい方は国税庁HPをご参照ください。

iDeCoのデメリット

メリットも多いiDeCoですが当然ながら、デメリットもあります。

そのデメリットを4つ解説していきます。

①60歳までは原則引き出せない

iDeCoのデメリットはここにほぼ尽きるかと思います。

年金の代わりの制度であるため、

結婚式だから、持ち家の購入だとかで資金が突然必要になった場合でも

掛け金は原則、60歳まで一切引き出せません。

また、投資期間が10年以下と短い場合は引き出せる年齢がさらに引きあがります

そのため、余剰資金があまりにもない場合はiDeCoへと投資することは得策ではないと言えます。

また、老後資金として割り切ってる人にとっては関係ないとも言えます。

②元本割れリスクがある

良質な投資商品に絞られているとはいえ、運用していくのですから100%プラスになることはあり得ません。

また、投資期間が短い場合も元本割れリスクになる可能性が高いと言えるかと思います。

③手数料がかかる

高額ではありませんがiDeCoでは手数料かかります。

主に2つに分けられます。

1,加入時、移換時に手数料がかかる

現時点では開始時には2,829円を国民年金基金連合会に支払う必要があります。

また、転職時などで口座を移すことになった際もこの金額が発生することになります。

2,毎月支払う手数料がある。

iDeCoでは毎月支払う手数料も存在します。

毎月105円を国民年金基金連合会、

66円を信託銀行へ支払うこととなっています。

なので171円が毎月確定して支払う手数料となります。

*ここで注意点です!

ここでさらに運営管理手数料を取ってくるところが多々あります。

上記の171円はどうしても避けられないのですがそれ以外にも管理手数料を

取ろうとしてくる機関が多々あります。

良質な証券会社であれば手数料が171円で月々済みますが、

保険会社や、銀行を選んでしまうと400円以上かかるところが殆どです。

④最大限効果を活かそうとすると受け取り時が複雑

iDeCoは受け取り時も控除が利用できるとメリットの項目でも記載しましたがデメリットにもなり得ます。

受け取り額が大きい場合は、最大限活用しようとするとかなり複雑な計算が必要されるかと思います。

何歳でいくら受け取れば最大の節税効果が得られるかは老後受け取りが必要になるまである程度勉強しておく必要があります。

とはいえ、年金としては有用な制度ということは揺るがないと思いますので老後受け取り時までにのんびりと勉強しておきましょう。

番外編:iDeCoハラスメント

これは意外とあるのでしょうか…

iDeCoは会社へも簡単な書類の提出が必要になってきます。

そのため、慣れていない会社だと申請時に苦労するなどといった噂もある様です。

とはいえ、今の時代iDeCoが当たり前に認知されていて、国も推奨している制度なので

よく分からんからiDeCo禁止などどいった会社は存在するとしたら恐ろしいです。

また、企業型DCが満額、確定給付金などが充実している様なホワイト企業お勤めな方も

iDeCoを利用できない場合があります。

いくら積み立て可能なのか

節税効果もあって、メリット、デメリットも分かった。

「で、結局いくら投資できるの?」

となると思いますので、図を添付しておきます。(ただの公式からの引用)

拠 出 第 度 談 に 
・ 社 に を 一 第 ・ を 
第 入 し て い る ・ 社 員 
第 人 し 一 い る ・ 社 員 
0 日 の み に 
一 人 し て い ・ ・ を ・ 
・ 第 主 ・ 一 実

DC:確定拠出年金

DB:確定給付企業年金

会社員の方はDB、企業型拠出年金があるかどうかで投資額が変わってくるので、

先ずはご自身の会社の福利厚生をご確認下さい。

iDeCoナビによる加入資格かんたん診断もオススメです。

もうよく分からんけどやりたいって方はとりあえず1万2千円までにしておきましょう。

また、iDeCoは5000円から利用できるので満額積み立てる必要もありませんので

ご自身のお財布事情と相談しつつ投資していくことをオススメします。

長くなってきましたのでここで一旦前半として区切らせて頂きます。

後半はオススメの証券会社と投資商品、積み立てNISAとの比較などをまとめていこうと思います。

後半はこちらをクリック

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この記事を書いた人

1988年生まれ。調剤薬局の薬局長、配送業を開業してフリーランスでも活動中。
趣味:資産運用
色んな知識、知識考え方に触れるのが好きで日々世界ニュースや、本を読んだりするのが好きです。
保有資格:認定研修薬剤師、FP2級、宅建、第2種電気工事士など

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