債券投資はするべきか?(債券投資とは)

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債券投資はすべきでしょうか?

最近は家庭科で投資信託の授業が2022年から取り入れられるなど、投資について注目が集まっているように思えます。

その中でも株は乱高下するので投資はしたくない。という方でも債券なら買うべきだと思います。

なぜなら、安全だからです。

「結局何にどの様に投資して資産運用をしたらいい?」と疑問を持ってる方の参考になればと思い書いていきます。

それでは今回は債券投資について個人的見解をまとめていこうと思います。

先ずは結論から、

年金代わりとして長期的に投資をするような積み立て投資の場合、債券は積極的に買うべきではありませんが一部保有は有りかと思います。

債券とは

債券は、国や企業などの発行体が、投資家から資金を借り入れるために発行する小切手です。債券には満期が定められており、満期となる償還日には、元本が投資家に返されます。投資家は、発行体に対してお金を貸す代わりに利子をもらうといった仕組みで成り立ってます。

債券と株はどちらに投資するべきか

歴史的に債券を持っているよりも株を持っていた方がパフォーマンスは良いというデータがあります。

インデックス投資の研究者として著名な*ジェレミー・シーゲル教授によると、1802年から2006年の間で見たとき、株式の方が上昇幅が大きく、長期的に積み立て投資をした場合、株式の実質リターンは年率6.8%程度を維持しているとのことです。

大事なことなので、「200年間でですよ!?」

一方で債券は世界大戦が終わってからは実質リターンが伸び悩み年間の実質リターンが2%以下に落ち着いています。

*ジェレミー・シーゲル教授

ペンシルベニア大学経営大学教授。米コロンビア大学卒業、米マサチューセッツ工科大学で経済学博士号取得。ウォートンでフィナンシャルマーケットについて教壇を取得。

つまりは長期積み立て思考での投資においては債券は不要とも言えるのかもしれません。

株は乱高下は大きいとしてもトータルのリターンは債券よりもパフォーマンスが高いためです。

なので個人的にも基本は株式中心に投資をすることをオススメします。

ではなぜ債券投資が必要なのか

先に言っておきますと債券投資は不要という選択肢も有りだと思います。

理由は前に書いた通りパフォーマンスが株よりも劣るためです。

ではなぜ、債券投資が有りなのかと個人的に思う理由について述べていきます。

先ずはとはいえ安全だからです。

バブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど定期的に株は一時的に大きく暴落する歴史があります。

しかし、債券はそのような時でも構わずパフォーマンスを維持します。債券ETFについてもやや下落はあったとしても株の様に大きく下落することもありませんでした。

つまりは、投資しつつも元本が目減りするリスクが少ないのです。防御重視の投資が債券投資なのです。

「防御重視は分かったけど、パフォーマンスは株に劣っているなら積立投資なら不要だよね?」

それについて個人的な考えを述べていきます。

株と債券の価格変動は逆相関の関係にあります。つまり株が買えないタイミングのときに投資する対象としては有りだと思っています。下図を見てみて下さい。

左は米債券ETFのチャートで右が米インデックスファンド(SPY)のチャートになります。

矢印で示してる箇所はコロナショックにより一番大きく株式の価格が下げたときになります。

そのときでも左図の通り債券ETFは株と同様に一時的には下げましたが、すぐさま逆相関して上昇しています。

現金で保有していても為替差などを除けば利回りはゼロです。そのときにコロナショックなどが起きたときは迂闊に株を買うのは危険です。(落ちたナイフは拾わないが投資の鉄則です。)

なので、その際に現金として置いておくよりも債券に投資をしておいて相場が安定するまで様子を伺うという選択肢が増えます。

また、債券ETFの場合は株に対して割安のときに拾っておく投資の仕方も出来ます。

なので普段は全世界株式の投資信託などで積立してたとしてもたまに相場を見て債券を組み込むのも有りだと思います。

債券ETFの場合は、上昇幅は少なくとも配当金があるので安定して年間4%程度のパフォーマンスを確保することが出来ます

なので債券投資も選択肢として持っておくのは悪くないと思います。

次回は債券の投資の仕方について書いていきたいと思いますので少しでも興味がある方は見て頂けると幸いです。

また、少し余談でここからは私の完全なる持論となりますので参考までに。

今まで投資経験がなくて貯金をひたすら頑張ってきた人が投資するときに個人的なオススメ投資手法を述べたいと思います。

例えば次のケースはどうでしょうか?

1000万円頑張って貯めて投資の存在を知り、資金を上手く投資したいがどの様に投資をしていい分からない人に対してどう助言しますか?

①ドルコスト平均法と言われる手法で定額を少しずつ時期をずらして何度かに分けて投資

②一先ず投資すること決めたのだから資金は全てインデックスファンドへ

などが一般的な意見に私は思います。

そこで私の個人的な意見なのですが、全額インデックスファンドにぶち込むのでなく、そして貯蓄を残すのでもなく全額を株式と債券に投資してみてはいかがでしょうか。比率とかは年齢や目的によって変わるので何とも言い難いのですが大体は株式を購入しておいてリスク分散として残りを債券に投資しておく。そして徐々に債券から株式に資金を移していくのがいいのではないかと個人的には思います。

そうすれば全額投資した翌月に何とかショックがあったとしても資金を守りつつ投資を継続することができます。

投資熱が沸いて全額1000万円を米国株式インデックスファンドにいれて翌月に何とかショックでいきなり20%減なんてことになったら投資意欲も落ちるでしょうし…

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この記事を書いた人

1988年生まれ。調剤薬局の薬局長、配送業を開業してフリーランスでも活動中。
趣味:資産運用
色んな知識、知識考え方に触れるのが好きで日々世界ニュースや、本を読んだりするのが好きです。
保有資格:認定研修薬剤師、FP2級、宅建、第2種電気工事士など

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