「S&P500とは」って説明できますか?

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最近は米国株投資がブームになってきてますが、S&P500って何って思っている方も少なからずいらっしゃるかと思います。

「S&P500に投資したら勝てる聞いたけどS&Pって何?どこで買うの?もう分からんから宝くじ買っていいよね?」

なんてお考えの方がいましたらちょっとお待ち下さい!!

今回はその様な方や、投資をしているけどS&P500って結局何なの?って方たちの参考になる様にまとめてみました。

因みに宝くじは一番還元率の悪いギャンブルなので当然投資ではありません。→宝くじの還元率等についてはこちらでまとめてあります。

S&P500とは

S&P500とはスタンダード・アンド・プアーズ(Standard & Poor’s 500)の略で、アメリカを代表する株価指数となります。

「株価指数って何ぞ?」って方は「日経平均」などは耳にしたことはないでしょうか?

要するにS&P500はアメリカ版の日経平均みたいなものなのです。

つまりは投資商品そのものの名前ではありません。

S&P500はニューヨーク証券取引所(NYSE)、ナスダック(NASDAQ)に上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を基に算出されています。

そもそも指数ってなんぞ?って人は頑張って中学生のときを思い出してください。

一応簡単に説明しますと、指数とは数を何乗しているのかということを、ある数の右肩に数字で表しています。

といってもイマイチピンと来ないと思いますので、

「株価指数」とは、市場全体のバランスを数値化したものといったイメージでいいと思います。

名前の由来と誕生

「そもそもS&P500って、500については企業500社から選出されているからと分かるけど、S&Pってどういう意味?」と疑問に思う人もいるかもしれませんので、簡単にだけ触れておきたいと思います。

S&P500の起源は1923年、スタンダード&プアーズ社の前身となるスタンダード社が233の企業を含む複数の指数を開発したのが始まりとなります。

その後、1941年にプアーズ出版と合併し、スタンダード&プアーズ社が誕生しました。

そして500社からなる指数である現在の「S&P500」の形になったのは1957年からとなります。

それから、指数のもととなる500社を厳選し入れ替えしつつ、現在まで市場に反映されてきた歴史のある指数となっています。

S&P500の算出方法

S&P500では、時価総額加重平均により算出されています。

計算式としては、

S&P500=時価総額(株価 × 上場株式数) / 基準点の時価総額

基準点の時価総額とは1941年から1943年の平均を10ポイントとされています。

例としてS&P500が4000ポイントなら過去と比較して400倍になったということになります。

時価総額加重平均での算出のメリットとしては株価の高い銘柄の影響を受けにくい点にあります。

因みに日本のTOPIXも同じ算出方法となっていますが、日経平均は株価平均型となっています。

S&P500の実績

「実際のところS&P500の実績ってどうなのよ?」

というとグラフを見て頂いた方が早いですよね。

S&P500は順当に右肩上がりとなっています。

下げる年もありますが、4年に1度程度で長期的に見れば上昇していくことが濃厚ということを示していると思います。

誰しもがここからアメリカ全体が急落していくことは想像することは難しいですよね。

要するにS&P500に投資をしていれば長期的に見たらほぼ負けることはないと言えます。

因みに投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏の奥さんへの遺言として資金の90%はS&P500に投資し、残りを債券に投資する様に言われているのは有名な話かと思います。

S&P500の構成

S&P500の構成は、時価総額加重平均で算出されるということで、500社の割合が均等になっているわけではありません。その時々で調子がいい銘柄を多めに保有するといった具合になっています。

ということで、現時点でのS&P500構成銘柄のトップ10を見てみましょう。

見てもらうと一目瞭然だと思いますが、アップルやマイクロソフトといったIT系が多く保有されていることが分かります。アップルに至っては6%をも占めています。

ブラックロックのETFの保有銘柄から引用しています。

数年前のS&P500の円グラフになりますが、セクターごとの構成比で見るとこんな感じです。

情報技術が大きく占めており、次点である金融、ヘルスケア、一般消費財あたりで半分以上となっています。今現在だと金融より、ヘルスケアの方が構成比高かったような。

しかし、時代によってその構成比は変わっているので今はITが中心となっていますが、今後もしかしたらITの比率が落ちることもあり得ます。(しばらく無さそうにも思えますが…)

因みに構成銘柄となる条件は直近黒字決算であったり、時価総額が相当な額でなければ対象外とかだったりと厳しい条件になっています。

その厳しい条件の中から指数委員会なる人達が選出しているそうです。

S&P500への投資方法

「ってか株価指数に投資ってどうやってやるんだ?」

という投資初心者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

大丈夫です。それもとても簡単なのでご安心ください

投資信託であればeMAXIS  Slim 米国株式(S&P500)などがS&P500の指数に連動していて簡単に投資することが可能となっています。

あるいは、ETFであれば「VOO」、「SPY」といった銘柄がS&P500と連動しており簡単に購入することができます。

→「ETFって何ぞ!?」って方はこちらの記事にまとめています。

→「VOO」、「SPY」などについても過去記事にてまとめています。

楽天証券やSBI証券に口座を開設すればそれぞれ簡単に購入することが可能です。

ぶっちゃけ買う難易度なんてネット通販と同じです。個人的にはメルカリのがよほど難しかったですよ(笑)

今回は以上となります。投資は自己責任でお願い致します!

少しでも皆様方の参考になれば幸いです。

オススメ書籍(おまけ)

この記事でもっと勉強したいと思った方は以下の書籍などが参考になるかと思います。

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資

投資初心者でも分かり易く、入門書として読みやすい本です。

最新版 投資信託はこの9本から選びなさい

紹介されている投資信託を選ぶというより、なぜその投資信託がオススメかという理由を学ぶのに役立つかと思います。

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この記事を書いた人

1988年生まれ。調剤薬局の薬局長、配送業を開業してフリーランスでも活動中。
趣味:資産運用
色んな知識、知識考え方に触れるのが好きで日々世界ニュースや、本を読んだりするのが好きです。
保有資格:認定研修薬剤師、FP2級、宅建、第2種電気工事士など

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